来期、アニメ化される「CHAOS;CHILD」って知ってるかい?
妄想科学ADVシリーズの第4弾
志倉千代丸さん原作の「妄想科学ADV」シリーズ
第1弾「CHAOS;HEAD」
第2弾「STEINS;GATE」
第3弾「ROBOTICS;NOTES」
そして来年、2017年1月11日よりアニメ放送が決定している
第4弾「CHAOS;CHILD」
現在、放送中の「Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-」も志倉千代丸さんの原作ですね。こちらはゲームではなく書籍であり、また妄想科学ADVシリーズには属していないようですが。
刑事として登場する森塚 駿が「STEINS;GATE」の作中で使われる「エル・プサイ・コングルゥ」と口走ることからなんらかの関連性が!?と思わせる部分もありましたが今のところ共通する世界だと判断する要素は少ないのかなと思っています。
妄想科学ADVシリーズの「CHAOS」
共通世界である妄想科学ADVシリーズでかつ中心地となる渋谷、主人公達の特殊な能力は「CHAOS;HEAD」から共通している為、そういった部分の説明が少なくなっている「CHAOS;CHILD」から視聴を行う場合少しファンタジーの要素のように感じられてしまうかもしれない。時間があるならば放送が開始される前に「CHAOS;HEAD NOAH」をプレイすることでそういった違和感について解決することができると思います。
また能力等だけでなく作品全体を通した雰囲気やシナリオも「CHAOS;HEAD」から引き継いでいる部分が多く科学ADVシリーズを通して気味の悪さというものはあるが「CHAOS」とついている2作品に関して言えば最高レベルとなっており、アニメ公式サイトでも新感覚サイコサスペンスホラーと謳われています。
私は基本的に怖がりなのでゲームを何日かに分けてプレイする中、戸締りにいつも以上に気を配ったり、暗闇をなるべく作らないようにして進めていたのを覚えています(笑)
簡単なあらすじ!
2009年に渋谷地震が起きた6年後の渋谷、復興は進んでいるが主人公達登場人物も心に大きな傷跡を残している。そんな中で「ニュージェネレーションの狂気の再来」と呼ばれる猟奇連続殺人事件が発生する。主人公である宮代拓留は、その連続事件を自分の設立した新聞部として追いかけ始めます。
といった感じで物語が始まっていきます。渋谷地震も、ニュージェネレーションの狂気も「CHAOS;HEAD」での出来事ですのでさらに楽しむためにはやはりプレイしていただいた方がいいのかもしれません(笑)